| 場所 | 市振 |
| 現在地名 | 新潟県西頸城郡青海町 |
| 俳句 | 一家に 遊女も寝たり 萩と月 |
| 俳句(かな) | ひとついへに いうぢょもねたり はぎとつき |
| 句意 | 一つの宿に遊女とたまたま居合わせた。世捨て人の私と遊女とは妙な組み合わせだが、庭に咲く萩と天空の月という秋の夜の風景ともどこか似ているようで、これもまた趣がある。 |
| 解説 | 北陸道最大の難所と呼ばれた親不知(おやしらず)を越えた港町・市振での、芭蕉と遊女との出会いを詠んだ、たいへん艶やかな一句です。もっともこの話は芭蕉の創作というのが定説で、芭蕉が恋をテーマにした一章を加えようとしたものと理解されています。 |
| ■自治体リンク | 青海町 | http://www.town.omi.niigata.jp/ |