| 場所 | 那古 |
| 現在地名 | 富山県新湊市 |
| 俳句 | わせの香や 分入右は 有そ海 |
| 俳句(かな) | わせのかや わけいるみぎは ありそうみ |
| 句意 | 早稲の香りが立ちこめる中を、垂れ下がる穂をかき分けるようにして行く。その右手には、歌枕の「有磯海」が望まれる。 |
| 解説 | 市振の関所を通過し、黒部川を越え、那古の浦を経て、越中から加賀に入るときに詠んだ句です。熟した早稲から漂ってくる香りを詠んだのは、ここが豊饒の地であることを示しますが、「有磯海」が富山湾全体をさすのか、どこか特定の地を指すのかはよくわかりません。 |
| ■自治体リンク | 射水市 (旧 新湊市) |
http://www.city.imizu.toyama.jp/ |